インド仏教徒1億5千万人の頂点に立たれている佐々井秀嶺さんをご存じでしょうか?
日本を出てインドに渡り約半世紀以上をインドで過ごされているお方でもあります。
数々の苦難を乗り越えながら熱気渦巻くインドの土地で暮らす貧しい人々を救うために仏教をインドに広めながら身を捧ぐ日本のお坊さんの姿を記録した日本の誇りでもあり、お茶目な一面も持っているドキュメンタリー映画をご紹介していきます。
ジャイビーム!配信 インドとぼくとお坊さん
上記は映画「ジャイビーム!インドとぼくとお坊さん」の予告編です。
1億5千万人以上と言われる仏教徒を導く日本のお坊さん「佐々井秀嶺」さん。豪快でお茶目な一面も持っており、密着取材9日間で見えてくる佐々井秀嶺さんの素顔とは…愛と笑いが詰まったドキュメンタリー映画になっています。
佐々井秀嶺さんは80歳を超えても衰えることなく多忙な毎日を送られています。
過去には私たちが想像できないほどの波乱な経験をされながらも厳しい環境の中で貧しい人々を救うための活動を今なお続けられています。
映画の中ではエネルギッシュに活動しながら破天荒な僧侶の佐々井秀嶺さんの人間性や魅力に迫った内容です。
佐々井秀嶺のプロフィール
以前、佐々井秀嶺さんのプロフィールについた記事を書きましたのでご覧ください↓
ジャイビームの意味は?
インド仏教徒では挨拶の言葉で「ビームラーオ・アンべードカル」を称える万歳・ビームの意味になります。
ジャイは万歳・ビームはアンべードカルの名前。
アンべードカルはインドのカースト制度による差別をなくすために本来インド発祥の地であった仏教が廃れていたものを復活させるために活動をされた方です。階級から外れた身分であった(アウトカースト)アンべードカルは人間平等を実現させるための活動をしながら1956年に数十万人の人々と共に仏教へ改宗した人物でもあります。
佐々井秀嶺:1967年に32歳でインドへ。あれから50年以上身分差別や仏教を復興させるための活動を今なお続けているインドの仏教徒の頂点に立つ男。
竜亀:1977年広島県生まれ。2016年におにぎり屋さんを開業している中、佐々井秀嶺さんの身の回りの世話係に。佐々井秀嶺さんからの信頼も厚く現在は若手僧侶のまとめ役。
竹本泰広:監督・撮影、1978年大阪生まれ。東日本大震災をきっかけに社会活動に参加。執筆なども活動しており2020年、物々交換でしか買えない著書「うんちは宇宙なのだ」を発行。
田中トシノリ:編集・プロデューサー、1981年広島県生まれ。大学を卒業後ロンドンへ留学。フリーランスとして活動しながらドラマ・CM・MV・広告写真など制作。帰国後数々の映画を製作するなど活動中。
佐々井秀嶺がインドにいるのはなぜ?弟子はいるの
佐々井秀嶺さんがインドで50年以上活動されている理由について記事を書きましたのでご覧ください↓
佐々井秀嶺 インドで世界遺産クラスのマンセル遺跡を発見!
佐々井秀嶺さんが高層のお告げによって見つけたマンセル遺跡!
日本の僧侶が異国のインドでどのようにして見つけたのかを書いた記事になります。
Googleマップにてマンセル遺跡を見ることが出来ます↓
佐々井秀嶺 インドに笑う 世界が驚くニッポンのお坊さん
白石あづささんがインドへ足を運び佐々井秀嶺さんに密着取材をされたドキュメンタリーについて書いた記事をご覧下さい↓
インドで今なお元気に活動されている佐々井秀嶺さんの今後の活動を応援しております!
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。